脱臼の説明
肩の脱臼骨折
16歳の学生さんの事例です。
ラグビーにて接触し、脱臼骨折をしました。
負傷後おおえのき接骨院来られ、3分で無痛整復(骨をはめる)をし、骨折箇所をギプスで固定しました。
固定後、連携している総合病院へ精密検査を依頼しました。
ギプスでしっかりと仮定して、骨折部をずらさないようにしています。
しっかりと確実な固定することにより痛みはほぼなくなり、ずれないので、学生さんの場合は手術まで行わないですむ場合が多いです。
左肩鎖骨関節 脱臼
おおえのき接骨院と提携している医師に診てもらったところ、脱臼III度と診断され、医師よりオペか保存療法、どちらでも可能との説明をもらいましたので、患者様と相談の上、保存療法を行うことになりました。
テーピングで圧着固定をし、2週間の拳上制限(腕を挙げないようにしてもらう)により症状が落ち着き、4週目にはスポーツ競技に復帰されました。
3ヶ月経った現在は患部の変形は残っているものの、後遺症の痛みなどは全くなく、スポーツ競技を楽しまれているそうです。